コンテンツ3

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住まいづくりの流れ

イメージづくりとプランニング

01将来の暮らしをイメージ

家作りの第一歩は、将来の暮らしをイメージすること。「通勤・通学やお買い物に便利な場所に住みたい。郊外でのんびり生活したい。趣味に没頭できる部屋が欲しい。 庭づくりや家庭菜園がしたい。ペットを飼いたい。」などなど。ご家族で話し合い、外観デザインや内装・間取りなどできるだけ具体的にイメージを膨らませます。忘れがちな生活導線をしっかりイメージしておくことも大切です。
イメージづくりのために、住宅専門誌やSNS・Webサイトを有効に活用したり、モデルハウスなどで実際の建物に触れてみましょう。弊社でもモデルハウスの見学会などイベントを開催しております。

02施工会社の検討

施工会社を決める基準になるのが工法です。工法とは、建物の組み方を指し、設計の自由度、工期、費用を決める大きな要因になります。在来工法とも呼ばれる木造軸組構法から枠組壁工法、ユニット系プレハブ工法など様々な工法があります。

王子建設では、panasonicビルダーズグループの「テクノストラクチャー工法」を採用しています。木造の温かみはそのままに、梁に鉄を入れた「ハイブリッド梁」にすることにより、他の工法にはない強度や自由な設計を実現させています。

03資金計画

住まいづくりの総予算を把握しましょう。土地や建築費用のほか、新しく購入したい家具や各部屋に設置するカーテン、家電などの費用も含めておくと安心です。事前に金融機関に相談しても良いでしょう。

04アドバイザーに相談

家づくりの大まかなイメージができましたら、専門家に相談してよりイメージを固めていきましょう。王子建設では、知識豊富な担当スタッフが施主様の夢をお伺いします。ご要望やご予算、家づくりに対して悩んでいることなどをお気軽にご相談ください。お問い合わせフォームまたは電話にてご相談を承っています。


基本設計〜お見積もりまで

01基本設計

イメージが決定しましたら、計画を平面図や3Dパースなどでご説明します。お施主様のご要望を形にしていき、間取りや空間構成、外観を決定します。この時期に概算の費用についてもお知らせいたします。

02本設計・本見積り

基本設計が固まった時点で実施設計・地盤調査を行います。ここから更に細かい要望をお聞きしながら実施設計を進めていきます。仕上げや設備機器の仕様などを決定して本見積りを提出します。


ご契約と各種申請

01ご契約・お申し込み

打ち合わせを重ねて納得できる形になれば、いよいよ「工事請負契約」を結びます。ご契約の前に、プラン、仕様、金額、お支払方法、工期などの大切な内容を再度確認し直しましょう。希望する部材や設備機器等の細かい部分まで忘れずに。住宅資金をお借り入れする場合は、本見積り・資金計画をもとに借入金額を決め、融資の申込みをしましょう。

02確認申請

ご契約後、建築確認申請書を役所に提出します。融資申込み先によっては設計図面の審査を行うので、そちらも提出します。建築確認済証が出た時点で、今後の日程・地鎮祭・上棟式についての打ち合わせも行います。


着工〜基礎・軸組

01着工前打ち合わせ

着工前にお施主様とご近所に弊社担当が挨拶まわりを行います。解体工事がある場合は、この時に残したい庭木や構造物の指示をしてください。図面上の配置と現場とではイメージが違うことがありますので、建物の配置も現場で確認していただきます。

02着工式・地鎮祭

地鎮祭とは、土地の氏神様を鎮める大切な神事です。工事安全を祈願し、建物の無事完成を祈っておごそかにとりおこないます。お施主様、社員、工事スタッフが顔合せをし、素晴らしい建物を造ることを誓います。

03基礎工事・軸組

地鎮祭を行ってから基礎工事に着手します。基礎という言葉の通り、家の重さを支えるとても大切な部分。国交省の耐久性仕様では湿気対策のために、地盤面から基礎の上端まで40センチ以上が必要とされています。基礎工事が終わると、家の骨組みにあたる柱・梁を組んでいきます。建物の低い部分から上に向かって作業を行い、建物の一番高い部材「棟木」の取り付けが終われば軸組み完了です。


上棟〜仕上げ工事

01上棟式

最も危険の伴う軸組行程の無事完了を祝い、安全で良い家となるよう祈願する儀式「上棟式」を行います。上棟式は「棟上げ式」「建前」などとも呼ばれます。地鎮祭とは違い、施主様が職人さんをもてなすお祝いの意味合いが強く、進行の仕方は地域によって様々。「おかげさまで上棟式を迎えることができました」と、近隣に感謝の挨拶まわりと祝餅まきのお知らせをします。

02内装・造作工事

電気配線や電話回線、コンセントなどの設置、内装・外装工事を行います。
この作業が終わると竣工検査を行います。竣工検査が建物の出来を確認する最後のタイミングとなりますので、オーダー通りの仕上がりとなっているか確認しましょう。

03外構工事

住宅本体が完成したら、植栽や造園、駐車場など住宅まわりの整備を行います。


お引き渡し

完成祝い・お引き渡し

いよいよお引き渡しです。ここから理想の暮らしがスタートします。
テープカット・花束贈呈・鍵引渡し・記念品贈呈・お施主様挨拶などを行い、建物の完成をみんなで祝います。


アフターメンテナンス

ご入居後のサポート

ご入居後も施主様の身になったサービスをご提供させていただきます。
・建物長期保証(標準20年)
・設備保証(キッチン、バスetc 10年)
・定期点検(1・2・5・10年毎)

設備保証